顧問先社長様のご親族の貸金請求事件

1 事案の概要


顧問先会社の社長のご親族が社長のお知り合いに200万円貸したが,一円も返済がなされないとして,相談にお越しになられました。

2 解決までの経緯


相談段階の聞き取りでは,相手方の資力に問題がありそうでしたので,訴訟まですべきかどうか悩ましい事案でしたが,このまま放っておいては,社長及び社長のご親族様の気持ちが収まらないということもあり,訴訟提起することにしました。

結果,相手方にも弁護士が付き,①お金を貸したのは社長のご親族ではなく,社長である(名義貸しの主張)②既に,相手方は,破産しており,免責の効果が及ぶなどの主張がされました。

  
①については,契約締結の前後関係や資金の出所などを詳細に立証することで,名義貸しではないことを主張立証しました。
②については,「破産者が知りながら債権者名簿に記載しなかった請求権」については、免責の効果が及ばない(破産法253条1項6号)ことを主張立証しました。

その結果,相手から遅延損害金をカットして,200万円全額を支払うという和解案が提案され,全面勝訴的和解となりました。

3 弁護士の目


解決までの道のりでも触れた通り,相談段階において,相手方の資力に問題があったため,訴訟提起を躊躇する事案でしたが,顧問先社長様のご親族ということもあり,訴訟提起に踏み切りました。


訴訟においても相手方から様々な反論を受けましたが,結果として,元金を全額回収することに成功しました。


一見さんであれば断られがちな事案であっても,できる限り受任し,最後まで寄り添って戦うというのが顧問弁護士の役割であることをお示しすることができたのではないかと思います。

 

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