弁護士法人ラグーンの取り組み
1 事件進捗会議
当法人では、定期的(月3回)に弁護士が集まって各自の事件について進捗の確認を行い、また事件に関する悩み・成功体験などを共有しています。
この会議によって、事件処理の遅延を防止すると共に、弁護士11名が事件を通じて得た知識・経験をシェアすることで1人では得がたい成長速度を実現しています。
2 先端IT技術の活用
当法人では、4種類の判例検索システムを導入すると共に、AIと法律書籍・判例データベースを連携したサービスを活用するなど先端的なIT技術を業務に組み込んでいます。
リーガルリサーチの速度と精度を向上させることによって弁護士が戦略立案や交渉に集中できる環境を整えています。
3 チーム別会議
当法人では、人身傷害チーム、家事事件チーム、債務整理チーム、企業チームに分かれて、定期的(月1回)に各分野の事件処理について改善点を議論し、分野別の事件処理ルールの改訂を行っています。弁護士が取扱い分野を絞ることで常に最新の法令等を業務に反映できるようにし、組織的にリーガルサービスの質を維持しています。