勤務先に退職届を提出したところ、勤務先から金銭を請求された事案

事案の概要

依頼者は勤務先(以下、「相手方」と言います。)に対して退職する旨の意思を示したところ、相手方から、相手方が依頼者のために借りたアパートの賃料・各種保険料等を請求された事案です。

 

解決に至るまでの経緯

相手方と交渉し、相手方の請求で法的根拠のないもの、法的根拠があるものを明らかにしていき、法的根拠のある請求をベースに、依頼者と今後のことなどを話し合い、妥当な金額を支払うことで和解した。

 

弁護士の目

退職時、従業員と会社とが感情的になり、お互いに法的根拠のない請求をして紛糾することがあります。このような場合、法律専門家を入れて、法的根拠のあるものとないものをきちんと峻別し、双方が訴訟まで発展した場合のリスクなどを考慮して、妥当な解決を図る必要があります。

 

  • 下関の弁護士による無料相談会

    毎週土曜日 10:00~17:00

  • 下関の弁護士による無料メールマガジン
  • 下関の弁護士 弁護士法人ラグーン採用情報
無料法律相談会

毎週土曜日 10:00~17:00

  • 無料メールマガジン
  • 採用情報