第6回メルマガ記事「企業と保険1」 2017.10.6号

 今日のメルマガは、中小企業向け法務保険についてです。

 皆さんこんにちは。

 交通事故といえば、「弁護士費用特約」というものを知っていますか。交通事故に遭い、加害者に対して被害者が負った損害を賠償請求する際にかかる弁護士費用を保険会社が支払ってくれるという保険商品のことです。

 なぜ、企業向けのメルマガで交通事故の話をするんだとお思いでしょう。そうです。企業経営者にも関連性があるから交通事故の話をしているんです。

 日経新聞によれば、エール少額短期保険株式会社という保険会社から中小企業や個人事業主向けの法務費用保険という保険商品が発売されました。

 これは、経営者、役員、従業員がパワーハラスメントをした場合の労働勤務関連の法的問題、取引停止の損害賠償などの法的問題が発生したとき、弁護士に依頼した場合にかかる費用を保険でまかなえるというものです。

 他にも、弁護士に直通する電話相談のホットダイヤルを用意していたり、弁護士を探す手伝いをしてくれるサービスも付帯しています。

 私が担当した企業の労働案件では、明らかに企業側に落ち度がない事案で、もはや労働者が言いがかりを言っているとしか思えない状況でした。この様な案件で労働者側から訴訟、労働審判などの法的紛争手続により未払賃金などの金銭請求をされた場合には、企業としても弁護士に依頼をして対処せざるを得ないでしょう。

 しかし、企業向け法務保険に加入していれば、月々の保険料は発生しますが、弁護士費用は保険でまかなえ、経費削減などの効果も期待できるでしょう。

 弁護士である私からしても、弁護士費用は安いものではありません。

私は交通事故に遭ったときのため「弁護士費用特約」に加入しています。企業経営者の皆さんも企業の労働問題、取引問題が生じたときに、企業で弁護士費用を負担しなくて済むよう保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

次回もメルマガ作成の担当は私なので、次回は弁護士費用がどれくらいかかるのかについて解説していきたいと思います。最後に付言しておきますが、決して私は保険会社の回し者ではありません。

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